■「座りすぎ」という社会問題
いま「座りすぎ」が社会問題になっているのをご存じでしょうか?
最近では、メディアでも取り上げるようになり、NHKクローズアップ現代『座りすぎが病を生む⁉』や「あさイチ」「世界一受けたい授業」などの人気番組でも特集されました。
ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、ウォールストリートジャーナル等も、座りすぎと健康の関係を取り上げてきました!
■ 座りすぎると寿命が縮む⁇
日常の座りすぎが、がん、糖尿病、高血圧、脳梗塞などを招くというのです。
オーストラリアの研究機関は「1時間座ると22分寿命が縮む」と発表しています。
WHO (世界保健機関) は「世界中で年間43万人が座りすぎが原因で死亡している」と発表しています。
イギリスやオーストラリアでは、国営放送で「座りすぎをやめよう」「座りすぎは健康リスクが高い。国民よ立ち上がれ!」とキャンペーンを打っています。
座りすぎとは、30分以上連続して座ること。
5分座り続けると血流は急速に落ち始め、30分すぎると7割ダウンするそうです。
血流低下により酸素と栄養の供給が減ると、免疫力・自然治癒力が低下し、生活習慣病や体調不良、血栓 (エコノミー症候群、心筋梗塞、脳梗塞) の原因になると言われています。
また、関節が硬くなり伸縮性が低下し、首・肩・腰のコリを引き起こす要因となります。
特に日本人は世界一座っている時間が長いそうです。
日本人が座る時間の平均は1日8~9時間で、多くの成人は起きている時間の3分の2近くを座って過ごしているという報告もあります。
運動をしている人でも、30分以上座っていれば血流は70%ダウンします。
■ 歩くことのメリット
東京都健康長寿医療センター研究所の老化制御研究チームの医学博士、青柳幸利先生によりますと、歩くと筋肉が動くので、血流が良くなる、そして体温が上がることにより、細胞に酸素と栄養が十分に行き渡り、細胞が活性化する、体温上昇により免疫力もアップするそうです。
全国のガンセンター病院が採用している考え方でもあります。
群馬県中之条町の5000人を17年間の研究した調査では、歩くだけで病気のリスクが10分の1に減らせることが分かりました。
ロンドン大学が実施した1万2千人を対象とした12年間にわたる追跡調査では、貧乏ゆすりは、座りっぱなしで生じる死亡リスクを、確実に約37%下げることが分かりました。
貧乏ゆすりは、座ったままで筋肉を動かす軽い運動であり、血流とリンパの流れが良くなり、血栓もできにくくなる、代謝が上がり、体温が5分で1〜2度上昇する、「健康ゆすり」であると表現されています。
そこで開発されたのが【あしふみ健幸ライフ】です。
半円の力を利用して、健康ゆすりに似た運動を1分間で約200回することができます。
3秒ほどで足の血液の流れは5~6倍に、頭の血流は2~3倍に増えます(福岡県工業技術センターインテリア研究所調べ)。
むくみ等はみるみる軽減し、5分ほど踏むと、体がポカポカして体温が上がります。
歩行や健康ゆすりが身体に良いと言われる理由である、血流アップと体温上昇が【あしふみ】運動でも実現できるというわけです!
聞き取りにくい話し方をされていた94歳の方が、20分ほど足ふみをされて、語尾をはっきりと事細かにお話しされ始め、ご家族が驚かれた例もあります。
脳の働きが格段によくなる!
運動不足の解消に!
子どもさんの学力アップに!
デスクワークの最中に!
テレビやゲームをしながら!
生活習慣病予防に!
車いすに座りながら!
脳梗塞のリハビリに!
用途はいろいろ、ご家族皆様でお使いになってはいかがでしょう?
1本の国産杉から製作。
足裏刺激が心地よい、滑り止め加工としてラインを入れています。
商品タイプ:無垢木ロングタイプ(幅42cm)
素材:国産天然杉(無垢木)